プログラミングオンライン講座「ゲームクリエイターへの道~タマを飛ばすとき,キャラにタマが当たったとき~」が実施されました。
福井県内6校約130名の児童が参加してくれました。
今回は少し応用編です。
Scratchで,キャラをキーボードで動かす方法を事前課題として学習してもらった児童に,ゲーム制作を通じてタマを飛ばす方法やタマの当たり判定について学習してもらいました。
実際に,制作したゲームはシューティングゲームです。
本日の講師は福井大学教育学部技術科の3年生です。
「もしBallに触れたなら」というブロックを使ってタマのあたり判定をプログラミングしていきます。
授業中のフリータイムでは,学んだことを活かして,自分なりのオリジナルシューティングゲームを作っていきます。
作ったゲームは学校を超えて作品鑑賞です。テキの数を増やす工夫をしてくれました。
素敵な作品を紹介します。
学生からのコメント
お店に売られているゲームのように作り込まれていてとても素晴らしいと思いました。特に難易度を選んで、難易度ごとにタマが落ちてくるスピードが変わるというプログラムが素晴らしいと思いました。
これからもゲームの作り方を探究し続け、自分なりのゲームをたくさん作ってください!
学生からのコメント
ゲームをスタートするとセリフが出てきてゲームを盛り上げてくれます。敵にタマを当てると,敵の色が変わる,セリフを言う,敵が止まると3つの工夫が盛り込まれています。遊ぶ人のことを考え,最後までゲームを盛り上げてくれる点が素晴らしいです。
学生からのコメント
敵がタマに当たったら消えるようにプログラムされていますね。敵からもタマが飛んでくるので,教えていないことを学んだことを応用して工夫されている点が素晴らしいです。